韓国で結婚する場合、韓国に提出する、【婚姻申告書】の書き方、一緒に提出する【戸籍謄本】【婚姻届受理証明書】の翻訳についてまとめました。
韓国での婚姻届詳細は 정부24-혼인신고で確認できます
その他婚姻の手順は下記記事を参考にしてください👇
韓国の役所で準備するもの
韓国から先に婚姻届を提出する場合
- 婚姻申告書 1通
- 家族関係証明書/가족관계증명서1通
- 住民登録証/주민등록증
- 婚姻要件具備証明書(原本+翻訳)
- 日本人のパスポート
- (戸籍謄本原本+翻訳)1通
※ピンクが韓国人側、黄色が日本人側で準備する書類です
日本から婚姻届を提出する場合
- 婚姻申告書 駐日本国大韓民国大使館でダウンロードできます
- 戸籍謄本 ※韓国人が入っているもの(原本+韓国語翻訳)
- 婚姻受理証明書(原本+韓国語翻訳)日本人のパスポート
- 家族関係証明書(가족관계증명서)1通
- 婚姻関係証明書(詳細)(혼인관계증명서)1通
- 日韓両方の身分証明書
- 日韓両方の印鑑
※提出する場所によって提出書類が異なります
家族関係証明書・婚姻関係証明書の翻訳詳細は下記記事を参考にしてください👇
婚姻申告書の書き方【見本】
役所に置いてありますが、駐日本国大韓民国大使館のホームページでダウンロードできます
1枚目に提出する書類2枚目が説明です
▼韓国語原本
▼日本語訳見本
※右クリックで拡大・保存できます
- ハングルで夫となる人と妻になる人を記入します
外国人の場合も英語ではなくハングルで記入
外国人は漢字名は日本語で記入。漢字がなければ未記入
本貴は韓国の姓の分類?みたいなものです。家族関係証明書の記載をもとに記入
登録基準値は家族関係証明書の記載をもとに記入
外国人は外国人登録番号なければ空白
外国人は国名を記入 - 両親の名前、住民登録番号、登録基準値を記入
外国人はハングルで名前、住所は国名を記入 - 先に韓国以外で結婚した場合は記入
- 子供の名前を母親の性にするか問うものです
- 結婚相手が8親等以内の血縁関係があるのか問うものです
- その他
- 結婚を証人する2人に記入してもらう
日本から先に婚姻届を出した場合は不要 - 未成年の場合に記入
- 提出する人に〇 (夫のみだったら夫に〇、両方で提出するなら両方〇)
- 提出者の名前住民登録番号
人口動向操作は該当するものに記入
戸籍謄本
本人の本籍地にある市区町村役場で取得することができます。
戸籍謄本韓国語翻訳【サンプル】
▼日本語翻訳サンプル
※右クリックで拡大・保存できます
個人情報となる部分(名前は生年月日など)は翻訳していないのでご自身の名前などはハングルに翻訳して当てはめてください
右下の번역자は翻訳者なので翻訳した人の名前を記入すれば大丈夫です
婚姻届受理証明書
婚姻届受理証明書は、婚姻届が正式に受理されたことを証明する書類です。これは、市区町村役場が発行するもので、婚姻届を提出したことを証明するための公式な書類です。
日本で婚姻届けを出した後に貰うことができます
韓国人の名前が入っていることを確認してください
婚姻届受理証明書韓国語翻訳【サンプル】
サンプルは日本人が妻、韓国人が夫の場合の証明書です
家族関係証明書/婚姻関係証明書発行のやり方
市・区・邑・面役場
市・区・邑・面役場などに直接訪問
窓口で家族関係証明書の発行を申請すれば受け取ることができます
手数料必要
身分証明書必要
無人発行機
身分証明書必要
平日に役所に行けない人でも発行できる
手数料必要
設置場所は정부24で確認できる
アプリ・パソコン
手数料なし
最高裁判所電子家族関係システムにて発行
届出場所
韓国の住民センター、役所、区役所または、駐日本国大韓民国大使館
韓国から先に婚姻届を出した場合今後、必要な韓国人の家族関係証明書(가족관계증명서)婚姻関係証明書(혼인관계증명서)発行します。提出場所が日本の役所か日本大使館で必要書類が違うので注意してください🐱
またこの時日本人との関係が分かる記載があるか確認してください🐱なかったら記載してもらいましょう✎