あんにょん🐱
先日日本の運転免許証を韓国の運転免許証に切り替えてきたので、そのやり方をご紹介したいと思います。
その後の、日本の運転免許証を受け取りに行く方法も書いてあります。
韓国に住んでいて日本の免許証を韓国の免許証に換えたいと思っている方は是非参考にしてみてください。
韓国在住で日本の運転免許証を所持しており韓国で運転がしたい方
必要書類を準備する
まずは、日本の運転免許証を韓国の運転免許証に変更するために必要な書類を準備しました。
以下が必要な書類です。
黄色ラインの申請の仕方は下記に説明してあります。
- 大使館確認書類（運転免許証抜粋証明）在大韓民国日本国大使館/領事館で発行
- 出入国事実証明書 住民センターで発行
- 有効な日本の運転免許証: 有効期限内の運転免許証を用意してください。
- 外国人登録証: 韓国での滞在資格を証明するためのカードです。
- パスポート
- 証明写真:３枚。 韓国の運転免許証用の写真（3.5cm x 4.5cm）
※現地でも撮影できます（金額は忘れてしまいました😿） - 各手数料
運転免許証抜粋証明発行：19000₩
出入国事実証明書：対面の場合2000₩
眼科検診：6000₩
運転免許証発行手数料（一般）10000₩ （IC）15000₩
証明写真はいつもprintinboxを使っています。
スマホで撮影してprintinboxをつかって印刷しているのでとても安くできます
よかったら下記ブログ記事に説明してあるので読んでみてください🐱
大使館確認書類（運転免許証抜粋証明）
準備するもの
- パスポート
- 現金19,000₩（カードは使えません。現金のみ利用可能でした）
- 申請書（大使館に置いてあります）
申請方法
日本国大使館や領事館で発行してもらえます。
私はソウルにある在大韓民国日本国大使館に行きました。
在大韓民国日本国大使館ホームページ
ビザ以外の時間は
午前9時30分～12時
午後13時30分～17時
最初ビル内に入り８階まで移動
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入口前に受付があったのでそこで運転免許証抜粋証明を取りに来たことを伝える。
（おそらく日本語は使えそうでしたが韓国語のやり取りで行いました）
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順番待ちの券を発行
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自分の番が来たら書類申請の受け付けで再度、運転免許証抜粋証明を取りに来たことを伝える。
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申請書を記入
手数料（19,000₩現金）を支払う
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無事に運転免許証抜粋証明発行。
かなり早く40分弱くらいですべてが終わりました。
下記のような証明書が発行されます
出入国事実証明書（출입국사실증명서）
これまでの韓国の出入履歴が書いてある書類です
申請方法
最寄りの住民センター又は정부24で発行できます。
住民センターの場合、外国人登録証と手数料2000₩が必要です。
インターネットの場合は発行手数料は無料でできます。
いつから発行しますか？と聞かれるので生まれてからと伝えたら今までの履歴を全て記入してくれます。
運転免許試験場で免許証交換
必要書類７つを全部準備したら最寄りの運転免許試験センターへ行きます。
日本の免許証預けるのため、日本に帰国時に再度免許証を受け取りに来ないといけないのでできる限り行きやすい場所にした方がいいです。
韓国運転免許試験場案内（韓国語）
私はホンデに行くことが多いので、近くのデジタルメディアシティ駅にある서부 운전면허시험장(西部運転免許試験場)に行ってきました。
まず入り口を入ってすぐにある発券機で３番（국제 외국군 면허）を選択し番号のついた紙を発券します。
その後入口はいって右側に국제 외국군 면허の受付カウンターがあるので、赤枠部分の掲示板に自分の番号が出たらそのカウンターに行きます。
日本の免許証を韓国の免許証に変更したいことを伝えます。
必要書類を提出し確認してもらったら申請書がもらえるので、記入する台などで記入します。
韓国語がわからない方でも見本が置いてあるので書き方は大丈夫かと思います。
その後국제 외국군 면허カウンターの右奥にある視力検査で検査をします。（手数料6000₩）
→担当の方が日本語知っている方だったようでまさかの日本語が通じました。
検査のやり方は右左ではなく数字を答えるやり方でした。
写真がない場合は同じ場所で写真を撮ることができます。
全て終わったら再度最初の発券機で３番を選択し順番待ちの番号を発行します。
最初と同じように番号が表示されたら受付に行き、記入が完了した写真付き申請書と手数料を払います。
韓国の免許証の種類によって金額が違うので自分にあったものを選択します。
私は、運転免許証持ち歩かないかもなと思いモバイルICの方にしました（15000₩）
一般免許証：10000₩（一般的な日本と同様のカード型免許証です）
モバイルIC免許書：15000₩（スマートフォンのアプリが免許証になるものです。）
この時日本の免許証は預けます。
その後、今度は入口から一番左側の１番の受付で名前が呼ばれるので、免許証を受け取ったら終わりです。名前が呼ばれるまで１０分くらいかかりました。
運転免許試験場に到着してから全て終わるまで約１時間弱ほどで全てが終わることができまして🐱
不安でしたが、受付の方は慣れている様子だったのでスムーズに韓国の運転免許証を受け取ることができました。
日本帰国時の運転免許証受け取り方法
日本帰国が決まって日本の運転免許証が必要な時は再度、日本の免許証を預けた場所に行き申請すれば免許証は戻ってきます。
この時韓国の免許証は預けなくていいので、再度行く必要はもうないので安心してください。
準備するもの
日本帰国を証明できるEチケットのコピー
スマホの画面だけでOKかなと思ったら、きちんと印刷して提出しないといけないということで、運転免許試験センター内にパソコンが有ったのでそこで印刷しました。
セキュリティー面が全くしてなかったので心配な方は家などで事前に印刷していくことをお勧めします。（前に使っていた人のGoogleIDなどがそのまま残っていました。とりあえず消してみましたが、、、）どーしてもという方はUBSとかでもっていけば多少大丈夫かともいます。
前回同様、運転免許試験センターに到着したら発券機で３番の국제 외국군 면허を選択。
順番待ちの紙を発行します。
番号が受付に表示されたら、受付カウンターに行きます。
日本に帰国するから日本の免許証が欲しいと伝えます。
Eチケットを印刷したものを提出します。
確認出来たら、預けておいた日本の免許証が返ってきます。
こちらは韓国の免許証の時とは違って３０分くらいで終わりました。
さいごに、運転シュミレーションをやってみた
試験場内に５０００₩で運転をシュミレーションできるところがあったのでやってみました。
画面が映像なのでかなり酔いましたが、まだ韓国では運転はしてはいけないなと思ったので、きちんと韓国の運転ルールをたたきつけて運転に挑みたいと思います。
でもなかなか楽しかったです🐱興味ある方は是非！
このブログ記事が参考になれば嬉しいです🐱それではよい一日を🐱
