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韓国F-6ビザの申請方法:完全ガイド前半

ビザ等色々な手続き
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韓国F-6ビザは、外国人配偶者(日本人)が韓国に滞在するためのビザです。このブログでは、F-6ビザの申請手続きについて詳しく説明します。必要な書類、申請手順、および注意点を順を追って解説します。

この記事が参考になる人

日本在住でF6ビザ(結婚移民)を取得したいと思っている方

韓国F-6(結婚移民)ビザの申請方法:完全ガイド後半はこちらを見てください👇

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韓国F-6ビザとは?

F-6ビザは、外国人配偶者(日本人)が韓国に長期間滞在するためのビザです。このビザを取得することで、韓国での合法的な滞在と就労が可能になります。

申請場所

管轄の在大韓民国日本国大使館

F-6ビザの申請に必要な書類

大使館によって必要書類が違うみたいです。管轄の大使館に事前に問い合わせしてみてください。
また有効期限も1か月以内から3か月の場合もあったのでそちらも確認必要です。

基本書類

  • ビザ申請書(사증발급신청서):韓国の領事館や大使館で入手可能。

韓国人配偶者に関する書類

  • 身元保証書(신원보증서):韓国の領事館や大使館で入手可能。
  • 外国人配偶者招待状(외국인 배우자의 결혼배경 진술서):韓国の領事館や大使館で入手可能 
    別紙で出会った経緯についての書類必要
    🐱👆こちらは完全ガイド後半で詳しく説明しています🐱
  • パスポート写真ページのコピー
  • 婚姻関係証明書(혼인관계증명서):韓国の住民センター/領事館で発行等
  • 基本証明書 詳細(기본증명서(상세)) :韓国の住民センター/領事館で発行等
  • 家族関係証明書 詳細(가족관계증명서(상세)):韓国の住民センター/領事館で発行等
  • 住民登録謄本(주민등록등본):韓国の住民センター等
  • 所得要件関連(소득요건 관련):インターネット等で発行可能
  • 住居要件関連書類(不動産登記簿謄本の原本、及び賃貸借契約書のコピー):インターネット等で発行可能
  • 犯罪経歴証明書 警察署またはオンライン

各書類の書き方、発行の仕方はこの記事の下の方にかいてあります🐱

外国人配偶者に関する書類(日本人)

  • パスポート 有効期間6カ月以上のパスポート
  • パスポート写真ページのコピー
  • 日本人写真 カラー写真1枚(背景白/6か月以内のもの)(3.5cm x 4.5cm)。
  • 外国人配偶者の結婚背景陳述書:韓国の領事館や大使館で入手可能。
  • 戸籍謄本 日本で取得し、韓国語訳を添付。
  • 健康診断書 健康診断を受け、その証明書を提出。
  • 犯罪経歴証明書 日本の警察署で取得
  • 意思疎通関連書類 TOPIKの成績表など

🐱日本人が準備する書類は完全ガイド後半で詳しく説明しています🐱

下記に当てはまる場合は上記の書類が免除される場合があるので当てはまる方は一度確認してみてください🐱

招待人外国人配偶者健康診断書および犯罪経歴証明書(犯罪経歴返信)提出全免除対象者 ]

         外国人配偶者月以上滞在するかにて留学·派遣勤務などの目的長期ビザで滞在がら相手との交際事実立証出来

必須提出書類 : 写真(3~4枚、マスク着用提出不可、場所および日付表記)Eメールなど住民表(除表)該当国長期ビザ、日本の出入国記録証明書など交際事実立証

外国人配偶者出入国管理法施行令」 [別表12]による長期滞在資格韓国国内にて91日以上合法的滞在しながら招待人交際した事実立証できる

    必須提出書類 : 写真(3~4枚、マスク着用提出不可、場所および日付表記)出入国事実証明書外国人登録事実証明書など交際した事実立証

③韓国人配偶者または外国人配偶者に妊娠、出産、その他、人道的な考慮が必要と認められる者 

招待人犯罪経歴証明書(犯罪経歴返信)提出免除対象者 ]

        ① 「結婚仲介業の管理に関する法律」第10条の2(身上情報提供) 適用対象ではない場合(「刑の実効等に関する法律」第6条第1項第10号による犯罪経歴照会の回報対象ではない場合)

引用元:駐大阪大韓民國総領事館

書類の書き方と入手方法

ビザ申請書取得場所+記入例

韓国の領事館や大使館で入手可能。私は駐名古屋大韓民国総領事館が管轄だったのでそこのホームページからダウンロードして記入しました。
こちらからダウンロードできます。
ビザ申請は、どのビザを取得する場合も必要なのでF6以外の人も参考にしてみてください。

記入は全て英語か韓国語で行います
(漢字や英語と指示のある所は指示通り記入)

①以前韓国に入国した際に苗字が違った場合はYESに✓し苗字を記入してください
NOの場合はNOに✓のみで大丈夫です

②複数国籍の場合はYESに✓をし国名を記入
滞在期間は90日以上に✓
ビザの種類はF6(結婚ビザ)を記入
留学やワーキングホリデー希望ならD-4やH-1を記入

③パスポートの種類を記入してください
외교관 外交 [ ] 관용 公用 [ ] 일반 一般 [ ] 기타 その他 [ ]
大体の人が一般だと思います。該当する箇所に✓を記入してください。
その他の人はその他に✓して()内に詳細を記入してください。

④パスポートに記載されている内容と同じことを記入してください

⑤他に有効なパスポート有り無し
ない場合はNOに✓、ある場合はYESに✓し詳細を()内に記入してください

⑥連絡先を英語もしくは韓国語で記入してください。

⑦緊急連絡先の名前は英語記入のみです。

⑧現在の婚姻状況を記入してください。
F-6ビザの申請なので기혼 既婚に✓を記入してください
配偶者と子供の詳細を記入してください。
名前は英語でその他は英語か韓国語で記入してください。

⑨最終学歴の該当する欄に✓を記入してください
学校名と住所も必要です。

⑩職業
該当する項目に✓を記入してください
職業の詳細も記入します
⑩訪問情報
F6の場合は결혼이민に✓を記入します
滞在予定期間は決まっていたら記入、決まっていなかったら未記入
入国予定日も決まっていたら記入
韓国で滞在する住所と連絡先を記入。
私は、連絡先がまだなかったので夫の電話番号を記入しました。

⑪過去5年間に韓国に訪問した履歴を記入してください
パスポートをみて記入すれば大体の方が大丈夫かと思いますが私は、パスポートにスタンプを打たない+スタンプがばらばらに打ってあり時系列がわからなかったので出入国在留管理庁に「出入の開示請求」をして何とか記入しました。出入国在留管理庁のホームページに開示の仕方がのっています。

5回の渡韓履歴を記入するところがありますが足りなかったので別紙にして渡しました。

⑫韓国以外の5年間の行った国を記入します。
こちらも私は請求した出入の開示を見ながら記入しました。
注意なのは日本を出国日とどこから帰ってきたかと入国日しかわからないので、もし
例え)日本→タイ→ベトナム→韓国→日本
の場合、日本→タイ/韓国→日本は記載されてますが、ベトナムは記載されていません。
なのでここは自分の記憶とパスポートを頼りに記入するしかないです…

元画像:駐名古屋大韓民国総領事館

⑬韓国国内に家族がいるかいないか
私の場合夫が韓国在住だったため、夫の詳細を記入しました。

⑭韓国に一緒に行く家族がいるかどうか
いる場合はYESに✓し詳細を記入します。

⑮渡韓資金を米ドル換算して記入します。
負担する人の詳細も記入します。
私は自分だったので自分の名前/連絡先を記入して関係は「applicant」と記入しました。

⑯申請書を制作するときに誰かにサーポートしてもらったかの有り無しを記入します。
ない場合はNOに✓をある場合はYESに✓し詳細を記入してください。

元画像:駐名古屋大韓民国総領事館

⑰注意事項と最後に書類に嘘などないかの確認のサインとに日付を記入します。この時サインは手書きの署名です。

身元保証書取得場所+記入例

こちらも申請書と同じく大韓民国総領事館でダウンロードしました。
英語/日本語バージョンもありますが韓国人配偶者が準備するものなので韓国語の書式のものがいいかと思います。ほかの大使館では書式が若干異なるようですが内容は似ているので参考にしてみてください。
身元保証人は夫に記入してもらいました。

元画像:駐名古屋大韓民国総領事館

婚姻関係証明書/基本証明書/家族関係証明書

韓国の各市区町村の役所(주민센터)で取得できます。また、無人発行機、韓国の公式オンラインサービス「정부24(Government24)」を利用してオンラインで取得することも可能です。
詳しい詳細は下記記事を参考にしてください👇

住民登録謄本(주민등록등본)

韓国の公式オンラインサービス「정부24(Government24)」を利用してオンラインで取得することも可能です。
韓国の各市区町村の役所(주민센터)で取得できます。その場合手数料と本人確認書類(運転免許証や住民登録証)が必要です。

所得要件関連書類

信用情報照会書(신용정보조회서)

一か月以内の信用情報照会書が必要です。
信用情報閲覧サイトで発行できます。
発行時セキュリティーが強いのでPCバンや公共の印刷場所では印刷できないようになっています。
自宅で印刷するかできない場合は全国銀行連合会直接訪問して発行してもらいましょう。
もしくは154-6640に相談してみてください。

所得金額証明書(소득금액증명원)

ここでは韓国人配偶者が会社勤めの場合の必要書類を紹介します。
自営業の場合などは管轄の大使館などで調べてみてください🐱

勤労所得の源泉徴収書(원천징수부)

韓国の홈택스(ホームタックス)というサイトから支払明細書の項目から進んでいくと源泉徴収が発行できます。

所得金額証明書(소득금액증명원)

정부24(Government24)홈택스(ホームタックス)で発行できます。
他にも無人発行機でも発行できるみたいです。

在職証明書/事業者登録証の写し(재직증명서 및 사업자등록증(사본))

配偶者の韓国人が働いている会社に発行してもらいました。
期限などがある場合があるので管轄の大使館で確認してください🐱

住居要件関連書類

不動産登記簿謄本の原本(부동산등기부등본 원본)

最高裁判所のホームページから発行できます。
👆リンクを貼りましたがセキュリティーソフトを入れてないとはじかれてしまいます。
韓国人配偶者ならセキュリティーソフトは韓国ではよくあることなので韓国人に聞いてみてください。
直接訪問して発行することも可能です。

賃貸借契約書のコピー(임대차계약서의 복사)

上記と同じ最高裁判所のホームページから発行できます。

さいごに

長くなってしまったので残りの必要書類(一番面倒な外国人配偶者招待状も)は完全ガイド後半にまとめます🐱
よかったら後半も宜しくお願い致します。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ビザ申請大変ですがあと少し頑張りましょう🐱

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